松浦 綾音 Ayane Matsuura
徳島市出身。
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業後渡欧。
シベリウス・アカデミー(フィンランド)修士課程修了。
修了時マルティン・ウェゲリウス基金より奨学金を授与される。
東京音楽大学在学中よんでん文化振興財団より奨学金を授与。
同大学より奨学金を得てモーツァルテウム・サマーアカデミー(オーストリア・ザルツブルグ)に参加。アカデミーコンサート出演。
東京音楽大学ピアノ演奏家コース成績優秀者によるピアノ演奏会(トッパンホール)に出演など在学中より数多くのコンクールに入賞を果たす。
2010年より徳島他で毎年リサイタルを開催。地元徳島とフィンランド、北欧、バルト三国をはじめ、国内外でリサイタル、室内楽、また現代音楽の分野での初演など活発な演奏活動を行っている。
また、徳島帰省中には県内の保育園から高校まで幅広く訪れコンサートを開催。
第28回ピティナピアノコンペティションF級全国大会入賞。
第30回ピティナピアノコンペティションG級全国大会ベスト4賞受賞。
第6回ヤーゼプス・ヴィートリス国際ピアノコンクール ファイナリスト入賞
併せて新曲課題曲最優秀演奏の特別賞(ラトビア)
第7回スタシュス・ヴァイニューナス国際コンクール・ピアノ部門 第3位
(リトアニア)
第7回北欧ピアノコンクール第3位(スウェーデン)
ヘルミ・ヴェサコンクール 最高位受賞(フィンランド)
徳島吹奏楽団、ラトビア国立交響楽団、リトアニア室内交響楽団、ハンブルグ・ドクターズオーケストラ、シベリウス・アカデミーウインドオーケストラ、タンペレフィルハーモニー交響楽団とピアノコンチェルトを共演。
これまでにピアノを松尾尚子、松岡貴史、秦はるひ、石井克典、関根有子、エリック・タヴァスティエルナ各氏に、
室内楽をマルッティ・ラウティオ、マルコ・ユロネン、リスト・フレデリクソン、リート伴奏をイルモ・ランタの各氏に、
また各地の講習会にて、ペーター・エフラー、アンリ・バルダ、レモ・レモリ、ミハエル・ヴォスクレセンスキー、小川典子、
ユラ・マルグリス、アンヌ・ケフェレック、イヴァリ・イルヤ、海老彰子、デニ・パスカル、オッリ・ムストネン、
ローラント・クリューガー、ミヒャエル・リップ、ロバート・レヴィン、Juris Kalnciemsの各氏のレッスンを受講。
現在伴奏ピアニストとしてシベリウス・アカデミーで勤務の他、後進の指導にあたる。